そうですドイツではドックショウに出る子達も現役の猟犬が沢山いると聞きました!
ですから非常に活発で精悍陽気です。身軽ですから少しくらいな高さなら乗り越える子がいっぱいいます。
従来から居るミニチュア系との交流も多くなりましたから我が家ではいろいろな性格やタイプの子達が居ます。
おっとりタイプ活発タイプとさまざまです。
心配ありません、両親がカニンヘンダックスの子はオーバーサイズでもカニンヘンです!
ドックショウでもサイズの計測はしますがオーバーでも許容されます。
ただしミニチュアよりカニンヘンにバラエテイ変更するときは胸囲30センチ未満でなければなりません。
性格の面だけを考えればメスのほうが良いでしょう。
これは一般的に穏やかで飼い主により服従しやすいからです。
番犬としての役割を期待するなら、オスでしょう。
メスの生態で知っておきたいのは、ほぼ6ヶ月周期で発情シーズンが訪れ、その時期に10日間ほど出血すると
いうこと。妊娠させたくないのならこの時期のオスとの接触は避けたいですが、逆にかわいい赤ちゃんがほしい
なら、この時期がチャンスです。
愛犬家の世界ではオスの選択権と交配の結果生まれる子供の所有権はメス側になります。
子供がほしい場合はメス以外は考えられません。
場所や食器は常に同じにしておくことが、拾い食いなどを防止する上でも望ましいのですが、
時間は常に一定である必要はありません。もちろん非常識なほど間隔が開いてしまうのは問題ですが、
都合により多少ずれてしまう分には大丈夫です。
時間が決まっていると、何かの事情でご飯の時間が遅れると犬が催促してくることがあります。
これに従うと自分の言うことを聞いたと思われてしまいます。
散歩でもそうですが、それをするかどうかは飼い主の都合を優先することが第一です。
そうすることで、リーダーは飼い主で自分はそれに従うしかないのだ、という正しい上下関係が
生まれていくのです。